現地時間9月26日午後、習近平主席の夫人で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の女子児童と女性教育の特使でもある彭麗媛氏は国連の「エデュケーション・ファースト(教育を第一に)」をテーマしたグローバル・イニシアティブ・ハイレベル会議に出席し、挨拶を行いました。
彭麗媛氏は挨拶の中で、「教育は崇高な事業で、国の発展、人民の幸福に基礎的な役割を果たしている。教育は女性と女子児童に関心を寄せるべきだ。中国の『春蕾計画』が300万人を超える女子児童の学校復帰を支援した。教育は公平、公正を唱えるべきで、より多くの傾斜的政策を講じて、発展途上国及び貧困地区の教育への投資を増やしていくべきだ。教育は青年に知識と技能を伝授すると同時に、モラルと人間性の養成も重要視しなければならない」と話しました。
(中国国際放送局)