中国国務院安全生産委員会全体会議は22日北京で開かれました。
会議は、共産党中央政治局常務委員会と国務院常務委員会会議の主旨を勉強し、最近の重大安全生産事故で明らかになった問題点を深く分析し、安全生産にかかわる重要な任務の遂行状況を監督、検査し、今後の安全生産の徹底化に向けた再配置を行いました。
会議では、「天津港爆発事故の教訓は深刻で、安全生産に対する人々の意識がまだ薄いことを物語っている。これまで以上に力強い措置を講じて安全生産活動を強化し、重大事故の発生を防ぐべきだ」ということを指摘しました。
国務委員でもある国務院安全委員会の王勇副主任は会議を主宰し、国務院安全委員会の馬凱主任や郭声琨副主任らが会議に出席しました。
(中国国際放送局)
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