中国共産党中央政治局は30日午後、中国人民抗日戦争の回顧と思考について第25回勉強会を開きました。中国共産党中央の習近平総書記は勉強会を主宰し「中国人民抗日戦争に対する研究を深く行う際、正しい歴史観を堅持し、企画と力の統合を強化し、歴史資料の収集と整理を強め、宣伝活動に力を入れなければならない。歴史に語ってもらう。史実に基づいて発言する。中国人民抗日戦争の重要な意義と、中国人民抗日戦争が世界反ファシズム戦争における重要な地位、及び中国共産党の重要な役割が中国人民抗日戦争を勝利へと導いた要などの重要な問題に対し研究を行うと同時に深入りした解釈をするべきだ」と強調しました。
習近平総書記はまた「今年は中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利70周年である。この勉強会を開く目的は、中国人民抗日戦争の偉大な歴史を回顧し、中国人民抗日戦争が世界反ファシズム戦争勝利のために果たした貢献を肯定し、第2次世界大戦の勝利の成果と国際の公平と正義を維持する確固たる決意を示し、中国人民が歴史を銘記し、過去を忘れず、平和を大事にし、未来を切り開くという積極的な姿勢を表すためだ」と指摘しました。
(中国国際放送局)
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