【新華社北京7月31日】国際連合経済社会理事会が29日、ニューヨークの国連本部で発表した報告書は、世界の総人口が2050年までに97億人に達する見通しで、インドが2022年に中国を抜いて世界で人口の最も多い国になると予測している。
この『世界人口展望2015 改訂版』 という名の報告書は、中国とインドが現在依然として世界で人口の最も多い2つの国で、それぞれが世界人口の19%と18%を占めているが、2022年までに、インドの人口が中国を超える見通しだと伝えている。
報告書は、2015年の世界の総人口は約73億人で、2030年までに85億人まで増え、2050年までに97億人に、また2100年には112億に達すると予測している。
(新華網日本語)
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