2015年7月24日、日本メディアによると、エスカレーターでの事故が増加していることを受けて、消費者庁がエスカレーターでは手すりにつかまり、立ち止まって利用するよう呼びかけている。
この数年でエスカレーターでの事故が増えており、東京消防庁の管内で2011~2013年の3年間で3865人が救急搬送されている。これを受け、消費者庁は22日、エスカレーターに乗る際には手すりにつかまり、立ち止まって利用すうよう呼びかけている。エスカレーターでは片側を開けるのがマナーとして普及しているが、転倒事故が増えていることから、今回の注意喚起に至ったという。
日本のニュースを扱う英語のサイトでも報じられ、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。
「エスカレーターは歩くように設計されたものではないよ」
「私はエスカレーターでは立ち止まっている。エスカレーターはそのように設計されたんだ。急いでいるのなら、階段を使うべきだ」
「歩く場合には、大きな声ではっきりと『すみません』と言えば十分だと思う」
「だから私は階段を使う方が好きなんだ。片側を開けるべきだとか、立ち止まるべきだとか、ごちゃごちゃするのは嫌だ。それに健康にもいい」
「私は階段を使うよ。カロリー消費になるしね」
(新華網日本語)
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