【新華社ハルビン7月7日】元日本陸軍軍医学校は中国侵略日本軍第731部隊と極めて密接な関係を持っている。7月6日ハルビン市社会科学院731問題国際研究センターはある抗日戦争の間の日本参謀本部の命令文書を公表した。その文書では、参謀本部の文書『陸軍軍医学校の職員が関東軍防疫給水部職員を兼職する許可を制定の件』で、参謀総長である載仁親王が陸軍大臣寺内寿一に与えた命令、及び日本天皇の軍令案『軍令陸乙第四十一号』で「陸軍軍医学校の職員が関東軍防疫給水部職員を兼職する法案を制定して執行することを命ずる」と記載した。関東軍防疫給水部はすなわち731部隊である。(翻訳・編集/呉寒氷)
(新華網日本語)
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