ドイツ紙『ディ・ヴェルト』は5日、「株式市場の繁栄は、中国経済を後押しする。しかし中国の株式市場には、現在激しい変動が生じている。中国の証券各社と政府は、市場の自信を取り戻すため力を入れており、投機的な取引とレバレッジ取引を制限している。これは株式市場の健全な発展、モデルチェンジ中の中国経済にとって有利だ」と分析した。ロシアの投資サービス会社の幹部は5日、ロシアの経済紙に対して、「株価暴落は経済に悪影響を及ぼす。政府の市場救済は、中国政府に危機対応能力があることを示している。大きな試練を迎えてはいるが、中国は巨額の外貨準備金を持つため、経済に大きな影響が生じることはない」と指摘した。
(チャイナネット)
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