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地下鉄建設ブームを迎える中国、今年の投資総額は3000億元に
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-07-04 10:27:45 | チャイナネット | 編集: 王珊寧

  北京 唐山の都市間鉄道が年内着工へ

  レール交通には巨額の投資が必要だ。1キロ当たりのコストは5億元から7 8億元に膨れ上がっており、北京では10億元に達するほどだ。北京地下鉄16号線の場合は、12億元に達する。地方財政収入が伸び悩む中、これほど巨額の資金をいかに確保するのだろうか?

  李巡視員によると、レール交通の建設費と運行コストが高額であることから、都市レール交通の建設にはハードルが存在する。国務院の2003年の関連文書によると、都市のGDPが1000億元以上、財政収入が100億元以上、市街地の人口が300万人以上、予測される乗客数が1キロ当たり3万人以上に達しなければ、地下鉄を建設できない。発改委は政府に対して官民パートナーシップ(PPP)を勧めている。またレール交通企業に対しては、社債を発行し資金調達ルートを切り開くよう促している。

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