:
ドバイ、世界初の3Dプリント・オフィスを建設へ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-07-03 07:49:44 | 人民網日本語版 | 編集: 呉寒氷

 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、世界で初めてオフィスビルを3Dプリンタで建築するプロジェクトが計画されている。UAEを世界イノベーションセンターにしたい考えだ。中国新聞網が海外メディアの報道を引用して報じた。

 中国の3Dプリント技術会社である盈創(WinSun)が同計画を請け負う。使用されるのは高さ約6メートルの3Dプリンタ。鉄筋コンクリートや石膏、プラスチックなどの材料を使って、外壁だけでなく、中の家具なども「プリント」される。

 UAEは、3Dプリント技術を使うと、工期が短縮できるだけでなく、人件費を50%、建設廃棄物を30-60%削減できると見ている。完成後、同ビルは、投資額1億3600万ドル(約163億2千万円)の「未来のミュージアム(Museum of the Future)」の臨時本部として使用される計画だ。

 

(人民網日本語版)

 

推薦記事:

香港、多彩な活動で香港の祖国返還18周年を祝い

悲しい映画を見ると太りやすい? 原因はスナックを28%―55%多く食べるため

大人の塗り絵「ひみつの花園」中国でブーム ストレス緩和で人気

 

010020030360000000000000011100551343758951