7月1日、中国の慰安婦問題研究センターの蘇智良(右)は日本製の上海市虹口区の地図上の慰安所分布を指摘している。
【新華社北京7月2日】近頃、中国慰安婦問題研究センターは上海師範大学と連携して、「血色の夕日『慰安婦』――日本軍性奴隷の歴史記憶」と題する展覧会を行い、上海抗戦時期の166カ所の慰安所の分布図及び関連研究史料を掲載し、また、中国大陸の20人慰安婦生存者の肖像を展示した。それらは中国を侵略した日本軍の暴行を裏付ける動かぬ証拠になる。