【新華社北京6月30日】2015年6月29日、世界信用評級集団、新華社新華網、大公国際信用評級集団が共催した史上初の世界信用格付けフォーラムが北京で開催された。政府、経済界、格付け及び金融界の関係者が一堂に会し、世界の信用格付け体制の再構築について深く討論し、国際信用格付けシステムの改革の歩みを共同で推進する。
世界信用格付けフォーラムは人類史上初めての世界の格付けシステムの改善をテーマとした信用格付けの国際会議で、人類百年の格付けの実践の成果を総括し、人類の格付けの歴史を切り開く新しい起点にもなる。出席者らは信用格付けと世界経済の発展との関係、新しい国際格付け制度・システムモデルの選定、信用格付けの発展の規律に適合した格付け監督管理理念と制度をいかにして構築するか、格付けの思想理論体系における格付け履行に対する責任の重要性など4つの側面から討論する。信用格付けの発展の規律を脱構築することによって、人類社会の格付けへの認識が一つの新しい歴史の高みに達し、これを起点に、人類が世界の格付け事務を共同で管理する新しい局面を創造する。