【新華社北京6月27日】中国外交部の陸慷報道官は26日、正しい歴史観を樹立し、軍国主義と戦争の道を再び歩かないことを確保するのは、各方面にも日本側自身にも有利だと強調した。
当日の定例記者会見で、ある記者は次のように質問した。日本政府は、来年の7カ国(G7)の外相会合は広島で行う予定だと発表した。広島は第二次世界大戦で原爆を投下された。日本政府は、この決定は国際社会に世界平和を守り、核不拡散を堅持することをアピールするためのだと称した。中国側はこれに対しどのように評するのか。
陸慷報道官は次のように述べた。われわれは関係方面は全面的で、確実的に国際社会にその不幸な歴史を紹介できると望んでいる。広島で関係活動を行い、現場で説明し、国際社会に全面的で確実的に歴史を紹介し、正しい歴史観を樹立し、軍国主義と戦争の道を再び歩かないことは、各方面にも日本側自身にも有利だ。(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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