4日、青蔵鉄道のタングラ山区で作業をする保線員ら。(ゴルムド=新華社記者/張竜)
【新華社西寧2月6日】中国青蔵鉄道(青海省西寧-チベット自治区ラサ)のゴルムド(格爾木)保線区タングラ(唐古拉)路線作業所の保線員は、春節(旧正月)の特別輸送態勢「春運」の期間中も平均標高4900メートルのタングラ山区で、標高が最も高く、自然災害が最も多い125キロにわたる凍土区間での作業を続け、世界最高地点から高原に至る路線の安全を守っている。