26日、中鉄十一局武漢重型装備の作業場。(武漢=新華社記者/杜華挙)
【新華社武漢12月29日】中国湖北省武漢市黄陂区の臨空産業パークにある中鉄十一局武漢重型装備でこのほど、初めての製品となる2台の大型シールドマシンがラインオフした。同社は中国鉄道建設大手、中国鉄建集団の華中地区におけるシールドマシン生産拠点。敷地面積は100ムー(約6・67ヘクタール)で、二つの期間に分けて建設が進められている。すでに生産が始まった第1期は、約45ムー(約3ヘクタール)の敷地に、8カ所のシールドマシンの組み立て調整作業場を設置、年間延べ32台のメンテナンスとリマニファクチャリング(再製品化)が可能となっている。