26日、ほうきを作る楽亭県毛荘鎮合元ほうき専業合作社の職員。(石家荘=新華社記者/楊世尭)
【新華社石家荘12月29日】中国河北省唐山市楽亭県毛荘鎮では、ほうき作りが伝統産業として受け継がれている。同鎮はここ数年、農村の余剰労働力を吸収し、農家の収入増を後押しするため、多くの専業合作社(協同組合)を設立、生産活動に集約化経営モデルを導入することで品質向上と効率化を進めてきた。作られたほうきは韓国や日本など海外市場で好調な売れ行きを見せている。