18日、南京市江寧区谷里街道大塘金のラベンダー村に広がるコスモス畑を訪れた観光客。(南京=新華社記者/李博)
【新華社南京10月22日】中国江蘇省南京市江寧区谷里街道ではここ数年、地域全体を観光地として発展させる「全域観光」を推進し、美しい農村風景を生かした観光スポットの開発に取り組んでいる。大塘金のラベンダー村や徐家院の田園風景など複数カ所が人気スポットとなり、昨年の観光客数は延べ475万人、観光収入は55億5千万元(1元=約16円)に上っている。