吉林省延辺朝鮮族自治州敦化市雁鳴湖鎮小山村で写真を撮る観光客。(8月27日撮影、長春=新華社記者/許暢)
【新華社長春9月19日】中国吉林省延辺朝鮮族自治州敦化市雁鳴湖鎮小山村は近年、雁鳴湖湿地の自然を生かしたエコツーリズムの発展に力を入れている。湖畔のにぎわいとともに村民の生活も向上し、観光客受け入れ数は2019年に延べ10万人を突破、村民1人当たりの年間収入は2万元(1元=約15円)を上回った。同村は農村振興の「モデル村」となっている。