【新華社北京8月29日】中国商務部と科学技術部は28日、輸出禁止・制限技術リストの調整内容について発表した。
今回は関連部門や業界団体、学界などから意見を募集し、計53件の技術項目を調整した。内訳は、輸出禁止項目4件と輸出制限項目5件を削除し、新たに輸出制限項目23件を追加。技術項目21件のパラメーターなどについて修正を行った。
発表によると、「中華人民共和国技術輸出入管理条例」に基づき、海外への技術移転に関するものは、貿易や投資、その他の方式を問わず、いずれも同条例の規定を厳格に順守しなければならず、その制限類技術の輸出は省レベルの商務主管部門に技術輸出許可を申請しなければならない。承認後、初めて実質的な対外交渉を行い、技術輸出契約を締結することができる。
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