7日、アンゴラ・カビンダ給水プロジェクトの現場で作業するスタッフ。(カビンダ=新華社配信/梁麗萍)
【新華社カビンダ8月9日】中国の中鉄二十局集団が建設を請け負うアンゴラ・カビンダの給水プロジェクトが5日、一部の通水を開始した。同プロジェクトは、アンゴラで建設中の給水事業としては最大規模で、工期は23カ月、契約額は1億2千万ドル(1ドル=約106円)となっている。カビンダ州の人口の92%が住む地域に水道管を設置し、完成後は60万人が利用できるようになる。