23日、河南省洛陽市洛寧県北村にある食品メーカーの工場で作られた、竹の筒を使ったちまき。(洛陽=新華社記者/馮大鵬)
【新華社鄭州6月27日】端午節を迎えた25日、中国各地で、もち米を竹やアシの葉で包んだ「ちまき」が食べられた。河南省洛陽市洛寧県ではここ数年、特産の竹を使い、筒に棒状のもち米を入れたちまきの製造が発展。村民の貧困脱却を後押ししている。