赤外線カメラで撮影したユキヒョウ。(資料写真、成都=新華社配信)
【新華社成都6月19日】中国四川省の臥竜国家級自然保護区管理局がこのほど、2020年の最新のユキヒョウ観測状況を発表した。同保護区は赤外線カメラ120台を新たに追加、それによりカバーする観測地の面積は1200平方キロメートルに達した。潜在的なものも含めたユキヒョウの生息地を網羅しており、観測と調査の程度は全国上位となっている。