7日、新疆ウイグル自治区にある可可托海世界地質公園を流れるエルティシ川。(小型無人機から、アルタイ=新華社記者/丁磊)
【新華社アルタイ6月13日】中国新疆ウイグル自治区アルタイ地区コクトカイ(富蘊)県にある国家5A級(最高ランク)の観光地、可可托海世界地質公園は6月に入り、最も美しいシーズンを迎えている。さざ波が風に揺れるエルティシ(額爾斉斯)川や日差しに照り映えるシラカバやマツ、高くそびえる山々が美しい風景を作り出している。主にエルティシ大峡谷やコクスリ(可可蘇里)湖、イリム(伊雷木)湖、卡拉先格爾地震断裂帯で構成された同公園の風景区は、自然景観と地質文化が一体となった景勝地で、その美しさは訪れた人々を魅了する。