8日、吉林省延辺朝鮮族自治州安図県竜山村で、機械を使ってトウモロコシの種まきを行う農家。(小型無人機から、安図=新華社記者/林宏)
【新華社安図5月10日】中国吉林省の各地では、連日の気温上昇に伴い、春の農作業が着々と進んでいる。大規模農地の種まきはピークを迎え、10日に終える予定で、田植えも月末までにほぼ完了する。同省農業農村庁の統計によると、今年の省全体の食糧作付面積は8500万ムー(約567万ヘクタール)を見込んでいる。