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自動運転で無人の種まき作業を実演 広東省広州市
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-05-12 22:11:23 | 新華社 | 編集: 张一

9日、自動運転播種機による作業前に機械を点検する作業員。(広州=新華社記者/盧漢欣)

【新華社広州5月12日】中国広東省広州市増城区にある華南農業大学教学科学研究基地で9日、自動運転播種機による無人播種作業のデモンストレーションが行われた。午前9時20分、基地の収納庫からゆっくりと出てきた自動運転播種機は、門を出て右に曲がり数十メートル進んで左折、100メートル直進して再び右折、周辺の土地を通り越し、種まきを予定していた14ムー(約0・9ヘクタール)の土地に入り、インディカ米の一種「絲苗米」の播種作業を始めた。作業開始から1時間25分、播種機は32往復運転して作業を終えると、収納庫に戻り出発時の位置で停止した。

今回行われたのは中国工程院院士(アカデミー会員)の羅錫文(ら・せきぶん)氏と羅氏のチームによる無人農場プロジェクトの播種作業のデモンストレーション。無人農場とは耕運、播種、田畑管理、収穫の四つの段階で、情報技術、スマート農機、農業技術が高度に統合された生産方式だという。

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新華網日本語

自動運転で無人の種まき作業を実演 広東省広州市

新華網日本語 2020-05-12 22:11:23

9日、自動運転播種機による作業前に機械を点検する作業員。(広州=新華社記者/盧漢欣)

【新華社広州5月12日】中国広東省広州市増城区にある華南農業大学教学科学研究基地で9日、自動運転播種機による無人播種作業のデモンストレーションが行われた。午前9時20分、基地の収納庫からゆっくりと出てきた自動運転播種機は、門を出て右に曲がり数十メートル進んで左折、100メートル直進して再び右折、周辺の土地を通り越し、種まきを予定していた14ムー(約0・9ヘクタール)の土地に入り、インディカ米の一種「絲苗米」の播種作業を始めた。作業開始から1時間25分、播種機は32往復運転して作業を終えると、収納庫に戻り出発時の位置で停止した。

今回行われたのは中国工程院院士(アカデミー会員)の羅錫文(ら・せきぶん)氏と羅氏のチームによる無人農場プロジェクトの播種作業のデモンストレーション。無人農場とは耕運、播種、田畑管理、収穫の四つの段階で、情報技術、スマート農機、農業技術が高度に統合された生産方式だという。

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