7日、内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド右旗の草原に殺鼠剤をまくトラクター。(シリンゴル=新華社記者/彭源)
【新華社フフホト4月23日】ネズミの活動や繁殖が活発化する春になり、中国内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド右旗の林業・草原局は、地元の疾病予防抑制センターと共同で「春のネズミ駆除活動」を実施した。ネズミ捕り器や殺鼠作用のあるくん煙剤の設置、大型機械を使った殺鼠剤の散布などの方法で、61万5200ムー(約4万1013ヘクタール)にわたり駆除作業を行った。