【新華社中衛4月3日】春本番を迎え、「中国クコの里」と呼ばれる寧夏回族自治区中衛市中寧県では、クコの挿し木作業が始まった。現在、同県のクコ栽培面積は20万ムー(約1万3333ヘクタール)を超え、乾燥クコの実の生産量は年間4万5千トンに上っている。2019年の総生産額は102億元(1元=約15円)に達した。