18日、内モンゴル自治区トクト県を流れる黄河。(小型無人機から、フフホト=新華社記者/劉磊)
【新華社フフホト3月22日】黄河の内モンゴル自治区区間では18日、下流の氷の塊にせき止められてたまった水が万家寨ダムに流れ込む様子が観測された。これにより、2019-20年度の解氷期が終了した。今年の解氷期は121日間、凍結した川の長さは全長699・5キロメートルに達するが、増水による災害は起きていないという。