20日、内モンゴル博物院で金冠飾り「鷹頂金冠飾」を見学する来場者。(フフホト=新華社記者/連振)
【新華社フフホト3月23日】中国内モンゴル自治区フフホト市の内モンゴル博物院は20日、一般公開を再開した。再開後の開放時間は火~日曜の午前9時から午後5時で、オンラインでの実名予約による現場でのチケット受け取りを実施する。
入館時には体温測定のほか、中国で「健康コード」と呼ばれるスマートフォンアプリ上で健康状態を示す2次元バーコードと身分証明書の提示が必要で、館内ではマスクの着用が義務付けられる。団体見学や解説員による説明は行わず、来場者の安全と秩序ある見学に万全を期している。