16日、柳州市にある上汽通用五菱汽車のクリーンルームで、溶接機を操作する従業員。(柳州=新華社記者/楊馳)
【新華社柳州2月18日】新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続く中、中国広西チワン族自治区柳州市に本拠を置く自動車メーカー、上汽通用五菱汽車はサプライヤーと連携して生産ラインを改造することで、防護マスクの生産へのシフトを実現させた。マスクの第1弾の生産は13日に完了しており、今月末には1日当たりの生産能力が200万枚に達する見通し。