10日、牧草を運びながら笑顔を見せる南巴村の村民。(ラサ=新華社記者/普布扎西)
【新華社ラサ10月12日】中国チベット自治区ラサ市のトゥールン・デチェン区にある古栄郷南巴村は秋に入り、草原が一面黄金色に染まった。半農半牧の生活を営む同村の農牧民は、家畜に越冬用の餌を用意するため、牧草の刈り取りに追われている。