7日、サイレージを乳牛に与える定州市東留春郷の牧場の従業員。(石家荘=新華社記者/朱旭東)
【新華社石家荘10月8日】中国河北省定州市は近年、環境に配慮したリサイクル型栽培・養殖に力を入れている。同市は廃棄されるトウモロコシの茎を回収し、保存しやすく栄養価値の高いサイレージ(家畜用飼料の一種)に加工することで、農作物の茎の廃棄の過程で生じる汚染を避け、秋冬に家畜用飼料が不足する問題を解決している。