7日、東巴秘境風景区を散策する観光客。(麗江=新華社記者/秦晴)
【新華社麗江6月9日】中国雲南省麗江市の玉竜雪山の麓にある東巴秘境風景区では「東巴秘境のガラス桟道」というつり橋が有名な観光スポットとなっている。このつり橋は標高2880メートルの高原の峡谷地帯にあり、長さ130メートル余り、高さは90メートルを超える。橋床はすべて透明なガラス板で舗装され、頭上には青空と白い雲を、足元には木が生い茂る大峡谷を眺めることができる。観光客が橋を渡る際には、まるで雲の中を歩いているようで、美しい風景とスリルが同時に楽しめる。