4日、中国人民政治協商会議(政協)第13期全国委員会第2回会議に出席する文化芸術界・社会科学界委員らのもとを訪れ、合同会に参加し意見や提案を聴取した習近平氏。(北京=新華社記者/姚大偉)
▽「新時代の改革開放をより確実かつ持続的に進めていく」
世界経済の不安定・不確定要素が急増し、中国経済は安定の中で変化があり、変化の中で憂いがあり、下押し圧力に直面している。同時に、中国は調和のとれた発展や民生の保障、安定の維持などの多元的な発展目標を実現しなければならない。
「両会」は中国経済の「鍵となる年」における質の高い発展に向けた行動ロードマップを確定した。
習近平氏の指導の下で、中国の開放の扉はますます大きく開かれている。最高立法機関で審議され成立した外商投資法は、外資系投資企業の投資促進と保護をより一層強調し、開放をさらに拡大する決意を示している。