10日、浙江省徳清県の千秋幼稚園で臘八粥作りに用いる食材について先生から教わる園児ら。(徳清=新華社配信/王正)
中国浙江省徳清県の武康街道は10日、地元の幼稚園と協力し「冬日暖心、情暖臘八」のイベントを行った。園児らは食材に親しみ、臘八粥(ろうはちがゆ、旧暦12月8日に食べる数種類の穀物に各種の果実を加えて煮た甘い粥)を作り、「福」字を印刷するなどして、中国の伝統的な祝日を体験し、臘八節(旧暦12月8日に五穀豊穣を祝い、旧正月を迎える準備をする日。この日に臘八粥を食べる習慣がある)の到来を迎えた。