李克強(り・こくきょう)中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は18日、北京で座談会を開き、教育や科学技術、文化、衛生、スポーツ各界の関係者や末端大衆の代表から「政府活動報告(意見募集稿)」に対する意見や提案を聴取した。韓正(かん・せい)中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理が出席した。(北京=新華社記者/王曄)
【新華社北京1月21日】李克強(り・こくきょう)中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は18日、座談会を開き、教育や科学技術、文化、衛生、スポーツ各界の関係者や末端大衆の代表から「政府活動報告(意見募集稿)」に対する意見や提案を聴取した。
座談会では7人の代表がそれぞれの立場から意見や提案を述べた。李克強氏は各代表の発言に真摯に耳を傾け、次のように述べた。今年の政府活動を確実に遂行するには、依然として人民大衆が共に奮闘することに頼る必要がある。市場の活力を引き出し、経済の下振れ圧力に耐えなければならない。人民を中心とする発展の思想と人民の望みを施政の方針とすることを堅持する必要がある。各代表の意見は社会各界や末端大衆の望みと期待を反映しており、政府は民生の重点かつ難点とされる問題の解決に力を注ぎ、経済・社会の協調発展を推進しなければならない。
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