3日、秭帰県屈原芸術団が民俗歌舞劇「大端午」を上演した。
戦国時代の詩人・政治家、屈原の故郷、中国湖北省宜昌市秭帰(しき)県が制作した民俗歌舞劇「大端午」が3日、北京の梅蘭芳大劇院で上演された。これは2018年「湖北省優秀劇、北京の旅」の主要演目の一つで、端午節文化をテーマに、主にドラゴンボートレース、屈原の祭事、ちまきに託された思いなどの要素を盛り込み、地域特有の民俗符号を取り入れ、北京の観衆に文化の盛宴を提供した。(北京=新華社記者/劉勇貞)