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食用菌の栽培で貧困削減を目指す 吉林省汪清県
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-05-26 16:59:13 | 新華社 | 編集: 张一

24日、汪清県天橋嶺鎮の工場でキクラゲの菌種袋を運ぶ従業員。

【新華社長春5月26日】長白山東麓に位置する中国吉林省延辺朝鮮族自治州汪清県は、同省で最初に認定された国家級貧困県だ。同県ではここ数年、地域の自然環境の優位性を生かし、産業支援による貧困削減を進めており、積極的な指導の下で農家が特色ある食用菌の栽培に取り組み、貧困から脱却して収入を増やす新たな道を見出している。同県では現在、キクラゲの年間生産量が4万7500トン、売上高が34億元(1元=17円)、食用菌関連産業に従事する農家が約4万人に達しており、9千人余りの貧困者が一人当たり千元以上の収入増を達成した。(新華社記者/許暢)

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食用菌の栽培で貧困削減を目指す 吉林省汪清県

新華網日本語 2018-05-26 16:59:13

24日、汪清県天橋嶺鎮の工場でキクラゲの菌種袋を運ぶ従業員。

【新華社長春5月26日】長白山東麓に位置する中国吉林省延辺朝鮮族自治州汪清県は、同省で最初に認定された国家級貧困県だ。同県ではここ数年、地域の自然環境の優位性を生かし、産業支援による貧困削減を進めており、積極的な指導の下で農家が特色ある食用菌の栽培に取り組み、貧困から脱却して収入を増やす新たな道を見出している。同県では現在、キクラゲの年間生産量が4万7500トン、売上高が34億元(1元=17円)、食用菌関連産業に従事する農家が約4万人に達しており、9千人余りの貧困者が一人当たり千元以上の収入増を達成した。(新華社記者/許暢)

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