カザフスタン西部のアクトベ州で18日午前、カザフスタンからロシアに向かっていた長距離バス1台が炎上し、52人が死亡した。
カザフスタン内務省・非常事態委員会のイマンクロフ報道官によると、バスには乗務員2人と乗客55人が乗っていた。死亡したのは全部ウズベキスタン人だという。カザフスタン政府はアクトベ州緊急事務局に仮設本部を設置し、事故の処理と善後処置にあたる。