1月9日、韓国側の代表団団長、韓国統一部の趙明均統一相(右から三番目)と、朝鮮側の代表団団長、朝鮮祖国平和統一委員会の李善権委員長(左から三番目)が板門店韓国側にある「平和の家」で握手した。
現地時間9日10時(北京時間9時)、韓国と朝鮮の代表が板門店韓国側にある「平和の家」で会談を行い、朝鮮の平昌オリンピックへの代表団派遣、両国関係の改善などの議題を討論している。2015年12月の韓朝次官級会談以来、両国が政府間会談を行うのは初めてとなる。両国はそれぞれ5人から成る代表団を派遣して会談に臨んだ。韓国側の代表団団長は韓国統一部の趙明均統一相で、朝鮮側の代表団団長は朝鮮祖国平和統一委員会の李善権委員長。