【新華社南昌1月8日】中国江西省の鄱陽湖国家級自然保護区管理局からこのほど得た情報によると、中国の最大の淡水湖である鄱陽湖エリアに渡り鳥が現在63種類、約57万羽いることが分かった。ここ6年間の平均数量を超えているという。
鄱陽湖保護区内の9個の湖には鄱陽湖全域の38・5%に当たる22万羽の渡り鳥がいる。そのうち、メインエリアの大湖池だけで、ガンカモ科とチドリ目を中心とする15万羽の渡り鳥が冬を越している。保護区内で冬を越すタンチョウヅルはおよそ2300羽で、大汊湖保護ステーションの管轄エリアに分布しているという。
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