25日、標準コンテナ90箱を乗せた鄭州ーハンブルク線の中欧班列が鄭州鉄道コンテナセンターステーションを出発し、ドイツのハンブルクへ向かった。これは同路線が2013年に開通して以降、1000本目の列車となる。同路線は鄭州を起点とし、シルクロードに沿って、「亜欧大陸橋」を経てドイツに到着する。内陸部に位置する河南省が欧州に通じる重要な通路を開いた。