【新華社石家荘11月1日】雄安新区9号区画一区の造林プロジェクトと雄安市民サービスセンタープロジェクトの開札が10月30日午前、河北省公共資源取引センター雄安サブセンターで実施された。2件のプロジェクトは10月9日から入札募集公告が一般公開され、全国から大きな注目を集め、北京、天津、河北など22の省・市の約100人の入札者が参加した。
開札会議では、司会者が各入札者の入札価格を発表し、各入札者の確認を経た後、入札評価手順に入った。入札評価委員会は、公平で公正、科学的に優れたものを選ぶという原則に従って入札評価を実施し、評価結果は中国調達・入札網、河北省公共資源取引プラットフォームなどのサイトで公示される。公示に異議がない場合は、落札者に落札通知書が発行される。
雄安新区のプロジェクトの順調な展開を確保するため、河北省公共資源取引センターは大々的な支援を行っている。今回の雄安サブセンターの開業は、雄安新区の公共資源取引プラットフォームが初歩的に構築されたことを示し、今後は新区の建設において重要なサービス保障の役割を発揮することになる。
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