10月29日、山東省栄成市のオオハクチョウ国家級自然保護区に生息するオオハクチョウ。(新華社記者/王福東)
【新華社北京10月30日】天気が涼しくなるにつれ、オオハクチョウの群れが越冬のために、山東省栄成市のオオハクチョウ国家級自然保護区に到着し、その数はこれまで500羽以上に達している。ここ数年、生態環境が絶えず改善されるに伴い、栄成市を訪れる水鳥の数は年々安定しており、毎年1万羽あまりのオオハクチョウが冬を越しにここへやって来る。