人類のために新たな、より大きな貢献——中国共産党がリードする中国の人類運命共同体構築推進を国際社会が高く評価

新華社| 2017-10-23 15:18:52|編集: 龍怡欣
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 【新華社北京10月23日】習近平氏は中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)報告で、各国の人々が一致協力して、人類運命共同体を築き、恒久的に平和で、普遍的に安全で、共同に繁栄し、開放的・包容的な、清く美しい世界を建設するよう呼びかけた。習近平氏は、中国共産党が人類のために新たな、より大きな貢献をすることを終始自らの使命としていると述べた。

 国際社会は、中国共産党がリードする中国が平和発展の道を堅持し、人類運命共同体の構築の推進を堅持していることは、不確定要素があふれる国際情勢に大きな安定性をもたらし、人類社会の素晴らしい未来への追求に大きなプラスエネルギーを注入し、グローバルガバナンスシステムの改革と建設に中国の知恵と中国の策を常に提供して貢献していると見ている。

 ロシア与党の統一ロシアの党総委員会のセルゲイ・ゼレズニャク副書記は、「中国共産党は人類運命共同体の構築に力を入れ、『一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)』などの長期的な見方を有する構想を提唱し、各国間の経済貿易や人文、イノベーション、安全などの分野における交流を促進してきた。現在の世界にあって中国は、世界と地域の平和の維持者であり、多くの国家の真摯なパートナーでもある」と述べた。

 日本の鳩山由紀夫元首相は、「『共同協議・共同建設・共同享受』を原則とする『一帯一路』構想は、人類運命共同体構築の重要な経路であり、中国共産党のグローバルガバナンスの理念を体現している。『一帯一路』構想のより大きな着眼点は、地域経済の発展促進を通し、国家間の交流を増進し、さらには紛争を未然に防ぎ、発展をもって平和を促進し、平和をもって発展を保障することである」との見方を示した。

 インドネシアのアジアイノベーション研究センターのバムバン・スルヨノ主席は、「中国が提示した『周辺運命共同体』理念はますます多くの国から賛同を得ている。『中国好機論』の声がさらに大きくなっており、『中国脅威論』はすでに居場所を失っている」と述べた。

 

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KEY WORDS: 人類,運命共同体,一帯一路,中国好機論
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