新華網北京9月4日 中国外交部は3日、朝鮮が再び核実験を行ったことについて声明を発表した。声明の全文は以下の通り。
本日、朝鮮民主主義人民共和国が国際社会の普遍的な反対を顧みず、再び核実験を行った。中国政府はこれに対し断固として反対し、これを強く非難する。
朝鮮半島の非核化を実現し、核不拡散体制を維持し、北東アジアの平和と安定を擁護ことは、中国の揺るぎない立場であり、国際社会の普遍的な願いでもある。我々は朝鮮側が朝鮮半島の非核化問題における国際社会の堅い意志を直視し、国連安全保障理事会(安保理)の関連決議を確実に順守するとともに、情勢を悪化させ、自身の利益にも繋がらない誤った行動を停止して、対話による問題解決の道に確実に戻るよう強く促す。
中国側は国際社会と共に、安保理の関連決議を全面的且つ完全に実行し、断固として半島の非核化目標を押し進め、半島の平和と安定を揺るぎなく維持していく。
(新華社より)
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