中国国家大劇院の2017国際演劇シーズン「東洋の魅力」の最大の目玉である、日本の世界的演出家・鈴木忠志氏の「トロイアの女」がこのほど、同劇場で初上演された。中国新聞網が報じた。
同公演は約1時間と、それほど長くないものの、生気に満ち、出演者らは素晴らしい演技でステージの一部となり、日本の伝統芸能のビジュアル的要素とアートの奥深さが詰まった公演となった。公演終了後、78歳の誕生日を迎えたばかりの鈴木氏が登壇し、感謝の言葉を述べると、会場は熱い拍手に包まれた。
(人民網日本語版)
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