新華網テヘラン6月8日 イランの首都テヘランにあるイラン国会とテヘラン南部にある初代最高指導者、故ホメイニ師の廟(びょう)で7日それぞれテロ襲撃事件が起きた。イラン 内務省は、現在この2つの事件で少なくとも13人が死亡し、43人が負傷したと通達した。
イランのロウハーニー大統領は当日テロ襲撃事件を非難する声明を発表し、テロは世界の安全構造に深刻な脅威をもたらすと述べた。イラン学生通信社(ISNA、イスナ)の報道によると、襲撃を行ったのはいずれも過激派組織「イスラム国」(IS)に加入するイラン人だという。
(新華社より)
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