新華網北京6月8日 中国の習近平国家主席は6月7日特別機でカザフスタンの首都アスタナに到着し、カザフスタンへの公式訪問を始め、また上海協力機構(SCO)加盟国元首理事会第17回会議とアスタナ国際博覧会(認定博覧会)開幕式に出席する。
習近平主席はカザフスタン人民に中国人民からの真摯な挨拶と良好な祝福を伝えた。習主席は次のように指摘した。中国とカザフスタンは山河が続いている友好的な隣国であり、両国人民の友誼の歴史が長く、長い時間がたっても変わることはなく、新たに発展している。中国・カザフスタンが国交を樹立して25年にわたり、両国は政治的相互信頼を固め続け、各分野の協力を着実に推進し、国際と地域の事務における協力や提携を緊密にしてきた。中国・カザフスタン関係の発展は両国と両国人民に実質的なメリットをもたらした。今回は私の3回目のカザフスタン訪問となる。私はナザルバエフ大統領と中国・カザフスタン関係のすばらしい青写真を共に描き、中国・カザフスタン関係の全面的戦略パートナーシップがより高いレベルへと邁進するよう推進できることを期待している。
習主席はまた次のように強調した。私は上海協力機構(SCO)サミットで各当事者と当機構の重大な事項や共に関心を寄せる国際と地域の問題について深く意見を交わし、当機構の今後の発展について協議して、各分野の協力を推進できるよう期待している。
(新華社より)
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