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新華網ソウル3月28日 韓国検察は27日、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕状の発行承認を裁判所に申請した。検察側は、朴氏が大統領の職権を乱用し、企業から金品を受け取り、機密を漏えいした疑いがもたれているが、取り調べではほとんどの犯罪事実を否定しており、また証拠隠滅の懸念があるとみなしている。朴前大統領は盧泰愚(ノ・テウ)、全斗焕元大統領の後に継ぐ、検察側に逮捕状を請求された3人目の韓国元大統領となった。裁判所は最も早くて30日に逮捕状を出すかどうかの決定を下す可能性があるという。
(新華社より)
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