新華社記者 韓瑜慶 撮
12月13日は第二回の南京大虐殺犠牲者国家公祭日である。南京大虐殺犠牲者国家公祭儀式は侵華日本軍南京大屠殺殉難同胞記念館で行っている。
中共中央、国務院が13日午前、南京市にある侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館で2016年南京大虐殺犠牲者国家公祭儀式を行った。趙楽際中国共産党中央政治局委員・中央組織部部長が儀式に出席し、談話を発表した。
趙楽際は談話の中で以下のように語った。本日、私たちはここで南京大虐殺犠牲者国家公祭儀式を行い、南京大虐殺で無辜に虐殺された犠牲者を追悼し、中国を侵略した日本軍に殺戮されたすべての同胞を追悼する。中国人民抗日戦争の勝利のために命を捧げた革命の烈士と民族の英雄たちに追想する。中国人民が歴史をしっかり覚えておき、過去を忘れず、平和を珍重し、未来を切り開くという揺るぎない立場を宣言する。
(新華社より)
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